ちゅらさん
連続テレビ小説・第64作目
「ちゅらさんの方が好き。」
なんとなく今その気持ちがわかります。個人的にどちらが好きと言われても答えるまでもない...と思います。神ヶ浜の設定は胸を打たれるほど、さらに大友良英のサウンドトラックを聴くほど、潮騒のうねりが迫りからだを遠ざかってゆく、あまちゃんはそんな感じでございました。
なのに、たぶん印象に残るのほうはちゅらさんの方になりかねません。
ちゅらさんは、私を呼ばれたみたいからね。あなたに見せたいことがいっぱいあるよとでも言いたげに。あまちゃんの主人公アキちゃんよりも、古波蔵恵里の心の響きがわかります。夢がない。聞きたいことだけ聞く。やることをひたすら努力すること。自信がたっぷり。そして、人の笑顔を見たい。
やっと史也と出会いました。ここからなんの展開が起きる?!
楽しみにしています!!!